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ものづくり補助金

補助対象者と申請要件

中小企業や小規模事業者が対象

中小企業や小規模事業者が対象となり、3つの応募コースがあります。
①一般型
→革新的な商品やサービスの開発、生産プロセス改善のための設備投資を支援
②グローバル展開型
→海外事業の拡大や強化を目的とした設備投資を支援
③ビジネスモデル構築型
→革新性や拡張性、持続性を持つビジネスモデル構築や、事業計画策定のための支援プログラム開発・提供を支援

儲けが出ることが前提

申請においてはいくつか要件があります。
特に次の要件を満たすような事業計画を策定し、社員へ表明する必要がある点は要注意です。(従業員の賃上げも計画に含める)
●事業計画期間に、給与支給総額を年率平均1.5%以上増加させる
●事業計画期間に、最低賃金を「地域別最低賃金+30円」以上にする
●事業計画期間に、事業者全体の付加価値額を年率平均3%以上増加させる

補助対象科目と金額

基本的には設備投資に要する経費が補助対象

補助対象となる経費には次のようなものがあり、基本的には設備投資に要する経費が対象となります。

●機械装置・システム構築費 ●クラウドサービス利用費
●技術導入費        ●専門家経費
●外注費          ●運搬費
●原材料費         ●海外旅費
●知的財産権等関連経費

最大1,000万円の補助(一般型の場合)

各コースごとの補助上限額は次の通りとなっております。
一般型でも最大1,000万円の補助を受けることが可能であり、グローバル展開型の場合は最大3,000万円、ビジネスモデル構築型は最大1億円となっております。
①一般型
→最大1,000万円
②グローバル展開型
→最大3,000万円
③ビジネスモデル構築型
→最大1億円